HOME電子メールを使ってみよう > 謎の記号満載の電子メール?

謎の記号満載の電子メール?

日本語で電子メールを書いたはずなのに、メールに謎の英字や記号が入ってしまい、受け取った人が読めなかった!…という現象が時々発生します。このように、本文が謎の文字に置き換わってしまうことを「文字化け」と呼びます。文字化けの主な原因として考えられるのは次の2つです。1つは、メールの形式によるものです。メールには、文字だけを送れるテキスト形式と、文字色や文字のサイズを変えることができるHTML形式の2種類がありますが、HTML形式のメールは、相手のメールソフトが対応していないと、文字化けを起こしてしまうのです。もう1つは、機種依存文字の使用によるものです。

「機種依存文字」とは?

機種依存文字とは、丸印でかこんだ数字や「株式会社」を表す「カッコ付きの株」、半角のカタカナなどを指します。パソコンの機種が異なる場合(マッキントッシュなど)や、携帯電話などがこれらの表示に対応していないことが多いようです。このような特殊な文字はなるべく使わないようにしましょう。